processing-syntaxをAtom向けに公開
一昨日あたりにAtom向けシンタックスハイライト"processing-syntax"を公開しました。
その名の通り、Processing ver3.2のIDEであるPDEのハイライトをAtom用に移植してみました。
voidの色がオレンジになってしまっていたり、setupやdrawなどの大事な関数のハイライトがしっかりできていないなどあるのですが、これはprocessing-languageの方でそもそも対応されていないので色を変えようにも変えられないんです。
PDEのハイライトが好きだったわけじゃないし使いやすいかって言われると「ううん…」と返すしかないくらいの愛着があるわけですが、まあProcessingは好きだし移植してみた感じ。
Processingerはインストールしてみてはどうでしょうか。
「ビジュアルプログラミング言語×ライブプログラミング×Processing」新たなプログラミング環境を作ってみる
本記事はProcessing Advent Calendar 2016の18日目の記事となります。
去年に引き続き2回目の記事投稿で良ければ去年の記事もどうぞ。
目次
- 目次
- 概要
- 予備知識
- Processingとは
- ビジュアルプログラミングとは
- ライブプログラミングとは
- 機能紹介
- ライブプログラミング×ビジュアルプログラミング
- ビジュアルプログラミング×テキストプログラミング
- ライブプログラミング×テキストプログラミング
- ステップ実行つき
- drawメソッドでアニメーション
- Processingおなじみの変数も使える
- 配列も使える、エラーのフィードバックも
- おわりに
概要
まずは今回紹介するものの全体像とどういった動作をするのか示したものをご覧ください。
一言でいえば、プログラミング初心者にもとっつきやすいプログラミング環境を作っています。ちょっと専門的な言葉使うとビジュアルプログラミング言語とライブプログラミングを取り入れたProcessing環境作ってます。
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