超オシャレなプログラマ向け「メモ帳」Boostnoteが大型アップデート?!変更点をまとめてみた
Boostnoteのv0.8.0が公開されました。
Boostnoteの特徴を挙げるとこんな感じです。
Boostnoteはテキストエディタというよりかはメモ帳に近いです。プログラムでよく使うようなコードを書きためておき、必要になったらそれを開いてコピペするといった具合です。
使い勝手の良さやオシャレなところ、そして何より無料で全機能が使えるというところに惹かれて愛用しています。
もっと詳しい使い方や設定法を知りたい方はこちらの記事を先に読むことをオススメします。
さて、そんなBoostnoteはいまもアップデートを繰り返しているのですが、
2016年の12月初めにこんなツイートがされて、Boostnoteファンの私はワクワクしていました。
We are planning a big update at the end of month…😚~♪
— Boostnote (@Boostnoteapp) 2016年12月2日
結局12月の末までにアップデートされることなく明けて1月3日にアップデートされたのですが、デザインを中心に大きく変わりました。
ロゴが変更
ロゴが変更されました。今までよりもよりフラットなデザインになっていますね。
外側の丸の影がなくなったり、中身のロケットの影がなくなったりとフラットデザイン化がみられます。最近では、アイコンなど特にフラットデザイン化が顕著なのでそれに合わせた形なのでしょうか。
それよりも、作成した公式アイテムにはバンバン前のロゴが使われていたわけですがどうするんでしょう。
デザインが変更
ロゴと同じくよりフラットなデザインになりました。
個人的に一番うれしかった新たな機能はこれ↓です。
いままではノートパソコンとかで画面の半分だけboostnoteにするとメニューバーに押しつぶされてテキストエディタが見えなかったのですが、メニューバーのサイズを変えることが可能になり小さくなってもエディタ部が見えるようになりました。
公式ホームページも変更
ロゴも変わればホームページのデザインも変わる。
相変わらずオシャレですね。
終わりに
機能面でこそ変わらなかった(むしろ減った?)ですが、デザインが大きく変わり使いやすくなったBoostnote.これからのアップデートにも期待です。
processing-syntaxをAtom向けに公開
一昨日あたりにAtom向けシンタックスハイライト"processing-syntax"を公開しました。
その名の通り、Processing ver3.2のIDEであるPDEのハイライトをAtom用に移植してみました。
voidの色がオレンジになってしまっていたり、setupやdrawなどの大事な関数のハイライトがしっかりできていないなどあるのですが、これはprocessing-languageの方でそもそも対応されていないので色を変えようにも変えられないんです。
PDEのハイライトが好きだったわけじゃないし使いやすいかって言われると「ううん…」と返すしかないくらいの愛着があるわけですが、まあProcessingは好きだし移植してみた感じ。
Processingerはインストールしてみてはどうでしょうか。
「ビジュアルプログラミング言語×ライブプログラミング×Processing」新たなプログラミング環境を作ってみる
本記事はProcessing Advent Calendar 2016の18日目の記事となります。
去年に引き続き2回目の記事投稿で良ければ去年の記事もどうぞ。
目次
- 目次
- 概要
- 予備知識
- Processingとは
- ビジュアルプログラミングとは
- ライブプログラミングとは
- 機能紹介
- ライブプログラミング×ビジュアルプログラミング
- ビジュアルプログラミング×テキストプログラミング
- ライブプログラミング×テキストプログラミング
- ステップ実行つき
- drawメソッドでアニメーション
- Processingおなじみの変数も使える
- 配列も使える、エラーのフィードバックも
- おわりに
概要
まずは今回紹介するものの全体像とどういった動作をするのか示したものをご覧ください。
一言でいえば、プログラミング初心者にもとっつきやすいプログラミング環境を作っています。ちょっと専門的な言葉使うとビジュアルプログラミング言語とライブプログラミングを取り入れたProcessing環境作ってます。
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